1959-06-22 第32回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
議事協議会制度の活用又は改善を図ること。国会に対する集団的要請行動の規制については、両党による特別委員会を設けて慎重に検討すること。右各項の具体化を図り今国会中に実現を期するよう両党協力すること。」付帯申し合せとして「正副議長の選挙については、両党一致の議決によること。参議院の自主性を尊重するも、この申合せに従って運営するよう要望する。」こういうような申し合せをしておるのであります。
議事協議会制度の活用又は改善を図ること。国会に対する集団的要請行動の規制については、両党による特別委員会を設けて慎重に検討すること。右各項の具体化を図り今国会中に実現を期するよう両党協力すること。」付帯申し合せとして「正副議長の選挙については、両党一致の議決によること。参議院の自主性を尊重するも、この申合せに従って運営するよう要望する。」こういうような申し合せをしておるのであります。
国会はこの申し合せに基いて、国会の正常なる運営を行い、さらに法規、慣例を尊重する、正副議長の党籍離脱の慣行を樹立すること、あるいは議事協議会制度の活用、あるいは国会に対する集団的要請行動の規制については、両党による特別委員会を設けて慎重に検討する、こういうことをそれぞれお申し合せになり、私どもその趣旨をかたく守ることを誓ったわけであります。